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ガラスびんリポートタイトル
人気沸騰の焼酎とガラスびんの良い関係
生産メーカー様にびんの役割をお聞きしました。
ガラスびんそのものが中身を宣伝した「神の河」と「我は海の子」。
焼酎のイメージを変えたのは、ガラスびんなのではないでしょうか。たぶん、これほど短期間に、イメージがいい方向に変わったお酒はないように思います。
一升びんだけの時代は、どれもラベル以外の外見は同じため、清酒と焼酎というのは区別がつかない状況でした。その後、ラベルやネーミングが様変わりし、720ミリリットルのびんなどが実に華やかになり、清酒とまったく違う世界をつくってきたわけです。
もともと焼酎というのは、原料も製法も度数もいろいろあり、またターゲットもさまざまです。そういった焼酎の個性を表現してきたのが、ガラスびんの色や形状なのです
薩摩酒造株式会社 常務取締役 製造部長 研究所長 鮫島吉廣氏
薩摩酒造株式会社 
常務取締役 
製造部長 研究所長 
鮫島吉廣氏

薩摩酒造株式会社の焼酎ボトル

焼酎業界は、何かに固執することなく、実験的な試みがいろいろできる柔軟性をもっています。その例が、当社で出した麦焼酎「神の河(かんのこ)」の斬新なデザインのボトルと、芋焼酎「我は海の子」のブルーボトルですね。いずれも、消費者にインパクトを与えているようで、まさにガラスびんそのものが、中身を宣伝しているように感じます。

薩摩酒造株式会社様のWebサイト

焼酎イメージ1
若い女性に人気の「海童」。赤いボトルにリサイクルへの願いも込めて。
一昨年発売した赤いボトルの芋焼酎「海童」は若い女性に好評です。この赤いボトルの云われは、江戸時代末期、地元である串木野から鎖国の禁を破り欧州留学へと旅立った薩摩の志士たちの熱き想いにあります。若者たちの門出を祝う赤というわけです。また、串木野が臨む東シナ海に美しい夕陽が沈む光景を、モチーフにしています。
当社では、その年にできた新しい芋焼酎を振る舞うお祭りがあり、そこで赤とか青とか、いろいろな色のびんに焼酎を入れてテスト販売をしたことがあるのですが、特に若い女性に人気が高かったのが赤いボトルなんです。
今までの芋焼酎は、オジサンのお酒のイメージが強かったのですが、やはり流行を引っ張っていくのは若い女性だということで、この「海童」を赤いボトルで商品化することにしました。
濱田酒造株式会社 専務取締役生産本部長 竹迫昭人氏
濱田酒造株式会社 
専務取締役生産本部長 
竹迫昭人氏

濱田酒造株式会社の焼酎ボトル

この赤いボトルは無色のガラスびんに着色コーティングを施したものです。今、ガラスびんのリサイクルが盛んに行われていますが、色びんによってはリサイクルしづらいという状況もみられます。このような着色コーティングのびんを使うことで、リサイクル分別の一本化が実現するといいと思います。もちろん、赤いボトルのラベルには「分別収集の際には無色透明びんとして出してください」という表示をしています。

濱田酒造株式会社様のWebサイト

焼酎イメージ2


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日本ガラスびん協会クレジット
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