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2005年グラスボトルデザイン最優秀賞決定
2005年グラスボトルデザインアワードロゴ
「ガラスの美しさで勝負している」と3氏の評価が一致して最優秀賞に選ばれました。商品ラベルをボトルネックだけとした割り切りや女性のプリーツスカートのような美しさが最優秀賞という評価につながりました。
 
書籍のようなボトルとラベルの統一感によって物語性を感じさせてくれる。そのデザイン、持ちやすいフォルムが評価されました。
飲み終えた後の利用方法を考えたくなる可愛らしさと、斜めにも置けるガラスびんのアイデアが評価されました。
手吹きガラスかと思えるような素材感と、そのボトルにあった和紙のラベルから誰もが「おいしそう」と思えるデザインが評価されました。
手にとって見ると大きさの割に適度な重さがあり手になじみ使いやすい。デザインも愛らしく、丁寧につくっているような印象を与える。これらが審査員特別賞という評価につながりました。
−審査を終えて−ガラスびんの可能性を再確認
審査委員長 内田繁氏写真
審査委員長 内田繁氏
本来、デザインというものは生活の中にあるもの。ガラスびんは日常の中で当たり前に使うものだから、カタチやラベルが突拍子なものが良いデザインというわけではない。そう考えると今回受賞したガラスびんはとても冷静にデザインされた優れたもの。普段の暮らしの中でしっくりとなじむいいデザインのガラスびんを選べたと思う。
審査員 益田文和氏写真
審査員 益田文和氏
受賞したガラスびんを見ると、スタンダードなデザインがきちんと評価される時代になったと感じる。また、商品の形状の中に、言われなければ気づかないほどの緩やかな凹みのついているものや、手にとったときに自然に持ちやすいデザインなど使い手への自然な気配りが見られたデザインも多かった。
審査員 佐藤卓氏写真
審査員 佐藤卓氏
モノがこれだけ溢れる時代になってしまうと、一方的な主張しかないデザインは単なるノイズでしかない。そんな中、グラフィカルなものを記号化したデザインでなければ勝負できないと思う。人は自然にデリケートな情報を受けとめ、感じることができるもの。今回の審査会を通じて、そのデリケートな質感やデザインをガラスびんは上手に表現できるのではないかと感じた。
137種292本のボトルが一斉に競った最終審査会のレポートを見る 2006年3月16日浜松町東京會館にて授賞式が行われました。
2006年3月25日日経新聞、NIKKEI21に新聞広告を掲載。   このニュースのトップへ戻る  
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